地域魅力映画部門グランプリ・特別賞
「くすのき」
監督:西脇 祐也
大阪府寝屋川市の萱島駅を突き抜ける樹齢700年の御神木と、その街で暮らす人々の結びつきを描きました。くすのきを避けるように建てられた駅は全国を探してもここ寝屋川市にしかない風景です。くすのきのそばで生まれ育ち、また新たな家族を築いていく。そんな温かな時の巡りを感じてもらえたらと思います。
フリー映画部門グランプリ
「CURE」
監督:市田 俊介
近未来の日本。人類は自らの身体を機械化することで、テクノロジーがもたらす恩恵を享受していた。しかし、未知のウィルスに感染し、機械に意志を奪われて異常行動を起こす者が現れる。感染者が急増していく混沌とした世界の中、一人の『医師』が立ち上がる。
学生映画部門グランプリ
「カンニング、ダメ、ゼッタイ!」
監督:西大和学園中学高等学校映画研究部
テストのために勉強ではなく、カンニングをするためのいろんな準備をしてきた主人公の小山秀樹があらゆる手段を使ってカンニングをしようとするお話です。部員の一人が八尾市在住でその部員が提案してくれたのをきっかけに応募させて頂きました。
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movie
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八尾市には古くから伝えられている文化があります。「八尾河内音頭祭り」「高安能」等、歴史ある芸能を育んできた街です。でも、まだまだ知られていない八尾の魅力は沢山あります。
私が知っている何気ない八尾を魅力的に伝えたいと考えたとき、「映画」が思い浮かびました。映画という誰からも愛される文化。これは、八尾にはなかった文化であり、新しい「八尾らしさ」の発掘になるのではないかと。
八尾に生まれ育った人間として、この街の魅力を世界に発信したい。そして、土地に根付いた魅力に外部からの要素と化学反応をおこし、また新しいものを生みだす。そんな思いから、やお80”映画祭は生まれました。
やお80''映画祭発起人 八尾生まれ・八尾育ち 今辻貴詩
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